昔、中国では大陸を流れる黄河に、鯉が遥か上流の龍門をめざして急流をのぼり 滝を越え、たどりつくと龍に変わるという これが有名な登竜門伝説です。掛軸でもありますよね!鯉の滝のぼり。
男の子が生まれ、成人になり荒波にもまれ出世していく。鯉が龍に変わるのと重なり将来の飛躍を鯉に託す。
鯉のぼりのルーツです。
お客様の環境によって、鯉のぼりをプロデュースします。
営業時間は朝10時から夜8時まで。お仕事の後でも、ゆっくりご覧になれます。
左がコード 右がコードレス
明るさは断然、コード(電球)の方が明るいですが、扱いやすさ(飾る)はコードレスの方は置くだけなので、とても楽です。
鯉のぼりを泳がすには、広い敷地面積が必要と思っていませんか?
市街地に住んでおられる人も、設置場所をいっしょに探してみませんか?
左の庭の青い◯マークの場所ですと、ほとんどの設置器具が可能です。
注意する点は図にある電柱部分と木の枝です。
鯉が電柱側や木の枝側になびかないようにするか、鯉を短めにする必要はあります。
すごく目立ち、ナイスな場所ですね!
玄関横の青い◯マークの場所はスタンドタイプがおすすめです。地面に穴を掘る必要はなく、ただ置くだけなので、超かんたんです。
強い風が吹いた場合は横のウッドデッキにロープで固定するか、倒して置くのも手です。
鯉はすぐ、ロープから外せる金具です。
これもスタンド式がいいと思いますが、ベランダの塀の形状によっては、ベランダにキズを付けない壁用万能方式もオススメです。
壁用万能方式はスタンド式よりも、ベランダからポールが長く出て鯉がよく目立ちます。
上のベランダと同様、壁用万能方式で塀に挟み込むように設置できます。
ガレージやカーポートの柱に付けることもできます。ちょっと相談くだされば、何かいいアドバイスができると思います。
そんな、まさか!と思いますよね?
ちゃんと室内用の鯉のぼりもあります
よくお客様から、『昔はポールによく絡まって大変だったわよ〜』なんて言われますが、今のチョイスからは想像できない鯉の長さなんです。
例えば 上の図のように 10mのポールに 7mや6mの鯉を付けていたんです。現在、メーカーはポールの ½ で推奨してますが、風になびく事や外しやすさを考えると10mに4mでも鯉の黄金比率かもしれません。
左が一般人で、右側がプロレスラーでは決してありません。(笑)
昔は鯉のぼりを揚げるとなると、『杭』方式しかありませんでした。杭を大ハンマーで打ち付けた後、男性二人か三人で杭にポールを差し込んでいました。
しかし!今は一人でも揚げれるポールがあります。メートルによっては、女性一人でも楽に揚げています。