花イメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修理箇所を伝える時など、右の名称をおっしゃって頂けばわかりやすいです。

 

 

 

 

ガラスケースをより安全に

ケースの種類

    かぶせケース

 

かぶせ型は前とびらが無いため、柱が細く商品がスッキリ見えます。そのため、出し入れのないお雛さまや五月人形によく使われます。強度に優れている。

 

    前とびらケース

 

前とびら型はドアのようにヒンジが付いているため、手軽に飾る人形などの出し入れができます。

ケースの注意する点

    ひもで縛って箱に入れましょう。

 

ひな人形や五月人形のように毎年 出し入れするケースはしまう時に、ひもで縛っておきましょう。来年、出す時に段ボールとケースの間に手が入らず取り出せなくなりますよ!

 

ひもで縛る時、角に段ボールなどの紙をはさむとキズが付きませんよ。

    ガラスケースの底を持って!

 

必ず、ケースは一番下を持つようにしましょう。

上の方を持ってしまうとかぶせ型なら、土台が落ちてしまうし、前とびら型なら天窓以外、下に落下してしまい怪我の元です。

 

これはどんなケースにもいえることです。

      足下に落ちますよ!

 

ケースの上を持つと、とても危険です。上の天窓は接着剤でしか固定されていません。

 

足下に落下する危険がありますので、ご注意ください。

       とびらの重みで

 

横幅のある前とびら型ではとびらを開いた時、重みがかかるため必ず地面から前とびら分の同じ高さの物を置いてから作業にとりかかって下さい。

(雑誌なんか最適だと思います。)

     ケースの一番弱い部分です。

 

どんなケースでも上の天窓に物を置いたり、手をついたりしないで下さい。天窓の面積が広くなれば、なるほど強度は弱くなります。

実際、修理箇所の一番多いのが天窓のガラス修理です。

ケースの名称

  

A 土台(人形を置く所)

B 柱

C 前扉

D バック

E 天窓(天井)

■最後に年月が経っているガラスケースは接着が弱くなっている恐れがあります。■柱が抜けている場合は木工ボンドで接着すると良いと思います。

■ケースは安定した場所を確保してください。