木目込人形は着せのお雛様に比べ 大きさも小さく、少ない面積で官女、五人囃子など賑やかに飾れる事が可能です。
愛児堂では木目込飾りを親王、官女、五人囃子、随身などを位も関係なく、まるで宴を楽しむかのような『 祭宴』をテーマにセットを考えております。是非、ご来店お待ちしております。
着せのお雛さま、木目込も合わせ、2フロアで約200セット展示
営業時間は朝10時から夜7時まで。
1740年ごろ、京都の高橋忠重という人が賀茂神社の祭典に使用した余材と裂地で人形を作ったのが始まりで加茂人形と呼んでいました。
2004年から2011年に
お雛さまを購入された
お客様へ。
人形の形の型を作り型の中に、おがくずなどの練物をつめて型から抜く。そのあと模様の違わせる境に小溝を作り、裂地(生地)の端に糊をつけて小溝にめり込ます、きれ貼りの技法です。型崩れしないのも木目込人形の特徴です。
一般に木目込のお雛さまの顔は『描き目』といって筆で目を描くタイプですが、着せのお雛さまと同様、『入れ目』の木目込が登場しました。覗き込むと愛らしい微笑みに釘付けになるでしょう。
どんなに可愛くて小さなお道具もすべて、本物志向の木製道具で雛具の産地 静岡からお取り寄せしました。愛児堂は素材にもこだわります。
宴をイメージし、片足を上げ太鼓を叩くしぐさは思わず手にしたくなる癒しの人形で、春が近づいて来るにつれ、また飾りたくなることでしょう。
富山県内の紙業メーカー、桐箱メーカーと契約し、桐箱の有無や段ボールの厚み、商品個箱数などもお客様の収納を第一に考えております。
木目込の場合、台屏風で1個、人形道具関係で1個の計2個口を理想としております。木目込の収納箱も是非お任せ下さい。
※桐箱と桐箱内の仕切り箱だけは、有料とさせて頂きます。
平飾りは一枚の飾り板の上に、殿と姫が並んでいる形式を指します。一番シンプルな飾り方で、二人しかいないので豪華な人形をチョイスする事が多く、一番簡単に飾れるのも人気の理由です。
平飾り台と奥行は変わりませんが親王を一回り小さくする事で、五人分のスペースが生まれます。
平飾りの場合のお道具は三宝、菱餅、丸餅が一般的ですが 御所車、御籠付きの6点セットにもできます。
収納飾りは人形、道具類など収納箱に入りますので、1ヶ口の納品となります。
しかし、箱の中に裸で収納するわけではなく、小箱に入れて出し入れするので平飾りよりもちょっと時間がかかります。
最大のメリットは1梱包になるということです。
引き出しタイプとふたタイプの2種類があります。
三段飾りにもなると人形も道具も増え、すごく賑やかとなります。
木目込用の段は畳の目がきめ細かく安定して人形を飾れます。
段で1個、人形 道具で1個で計2個口で納品となります。